日々を生きる係長の皆様、あけましておめでとうございます。
今年もあらゆるものとの板挟みになる一年かとは思いますが、なんとか自分で自分を守っていきましょう。
さて、無限に続くかに思われた年末年始の連休も、もはやあと2日を残すのみとなりました。私は高校時代の同級生と1回飯食っただけですが、多い人だと連日連夜の飲み会ですっかり正月太り&連日の二日酔いになってる人もいるんじゃないでしょうか。
そんなあなたに私は声を大にして言いたい、いつまで飲酒で消耗してるの?(古い)
この記事では私がほぼ断酒に至った経緯と、その効用について説明したいと思います。
独身時代は週2~3で飲み歩いていた
今でこそ酒を断っている私ですが、独身時代、特に一人暮らしを始めた30歳手前の一時期は週2~3回は友人と一緒に飲み歩く生活でした。
職場から徒歩圏内のアパートに住んでいたのと、帰り道の途中にちょうど飲み屋街があったので、ついつい足が向くんですよね。
仕事で嫌なことがあったとき、プロジェクトの区切りがついたとき、週末・・・いろいろと理由をつけては、職場の友人に連絡を取り「今日飲み行こうぜ」と誘う日々。
終電のある友人は23時で帰り、私はそのあとも深夜1時頃まで残って飲みなおし、家に帰ってそのまま寝落ち。朝シャンして仕事へ向かっていました。

徐々に仕事に支障が出る飲み方に
当時は若かったこともあり、大事な仕事の前日であろうとお構いなしに飲み会へ行っていました。もう10年ほど前のこと、職場が主催する大規模なイベントの前日だったのですが、その日の私も普通に飲み会。
しかしさすがに翌日のことを考えて23時ごろに解散・・・となるはずだったのですが、たまたま別の友人と出くわしてしまい、そこでまた飲み始めてしまいました。
その時店で出されたお酒がよりにもよって「アマレット」という強いリキュール。
学生時代に受けたアルコールパッチテストで「あなたは酒に強い」と太鼓判を押されたこともあり、酒の強さには若干の自信があった私は、何も考えずにのんでしまいます。
当然のように翌日は二日酔い。気づかれないようにこっそりトイレでゲーゲー吐きながら、イベント対応をなんとかこなしたことを覚えています。

新婚時代に酔いつぶれて帰宅
そんなこんなで30歳になった私、今の奥さんとも付き合いはじめ、プライベートは絶好調でしたが、飲酒量は仕事のストレスからか増加していきます。
結婚してからは若干控えていたつもりでしたが、結婚半年後のある飲み会でつい飲みすぎてしまい、深夜1時にタクシーで帰宅。翌日仕事にもかかわらずすっかり酔いつぶれていた私は寝坊してしまいます。
時間になっても起きてこない私を心配した妻に、「二日酔いで午前中休む」と言って再び寝る私。その責任感のなさに妻からはあきれられてしまいました。

妊活・子育てをきっかけに禁酒開始
そんな中で、妊活の話が出始めます。
当時私は妊活についての意識が低く、男性側の対策については無頓着だったのですが、病院に行って検査をしてもらったところ、私が若干男性不妊気味という結果に。
落ち込みはしたものの、若干の栄養剤と、生活の改善をすれば問題ないという医師の診断もあり、生活改善に取り組むことにしました。
そうなると真っ先に改善が必要になったのは「飲酒」です。以前のように週何回も飲み歩くということはありませんでしたが、私の場合は、先輩や上司にお酒を勧められてしまうと断れないため、つい飲みすぎてしまうのです。
妊活を始めてからは、職場の飲み会でも「今日は飲まないので」と色々理由をつけて断るようになりました。
禁酒のおかげかはわかりませんが、第一子にも恵まれました。その後の私は子育てもあってますます飲酒からは遠ざかるようになりました。
結果的に一足先にコロナ禍に対応できた
第一子が生まれて半年ほどたった頃、あのコロナ禍がやってきます。
特に緊急事態宣言発出後はほとんど一切の外出が禁じられた状態となり、ちょっと買い物しに外へ出るのにさえ罪悪感を覚えるような状況になりました。
当時の職場にいたおじさん連中のほとんどは酒飲みで、緊急事態宣言下の飲み会・会食厳禁というお達しにはすっかり参っていたようでした。もしかしたらこっそり飲み歩いていた人もいたかもしれません。
しかし私はもともと禁酒していたため、コロナ禍の緊急事態宣言下でも、何とか耐えることができました。なんというか、世の中が自分に追い付いてきたような、不思議な感覚になりました。

そして現在・・・係長として断酒はアドバンテージ?
そして現在、係長となって課長や係員との板挟みになる日々。本来ならストレスで酒量が増えるところなのですが、すっかり断酒習慣が身についており、わざわざ買いに行って酒を飲もうとは思いません。
むしろ、係長として酒を飲まないことが、これからの時代はアドバンテージになると考えています。
セクハラの大半は飲み会の席で飲酒した上司が引き起こす
職場内のセクハラの大半は、お酒の席で起こるとされています。
昨年問題になった某テレビ局も、若い女性社員が、社内の幹部や大物タレントを接待するかのような形で駆り出される、という構図が常態化した結果、もはやハラスメントの枠ではすまない大きな事態が発生してしまいました。
私の上司(男性)もお酒や飲み会が大好きな人で、しかもウチの部署には女性が多いので、もし悪い酔いした上司がおかしなことをしだしたら、酒を飲まない私が体を張ってでも止めないといけないと思っています。
あと数年以内に職場の飲み会は絶滅する?
これは私の予想にすぎませんが、あと数年でアルコールの入った会食を職場でやる、ということ自体がなくなるかもしれません。
厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によれば、20代男性で習慣的に飲酒する人の割合は、2000年の27.9%→2023年には9.6%に、20代女性では2000 年:8.4%→2023 年:5.2%へと減少しています。
今後もこの減少傾向は変わらないとみるなら、飲み会をやろうとする上の世代が定年で職場を去る数年後には、もうノンアルコールでの会食が当たり前になっているかもしれません。
そうなった時、我々の世代が率先して「もう飲み会はやらなくていいよ」と若い世代の負担を取り除く側に回らないといけないのかなと思っています。
まあ、私の住む北陸地方はお酒がおいしいと県外や海外の方から評判がすごくいいので、そのあたりは悩ましいところなんですが。

自分や家族、職場の仲間を傷つけそうなら断酒、しよう
私が数年続けている(ほぼ)断酒という行動は、周囲からはかなり極端な行動と受け取られています。「そこまでせんでも」とよく言われるのですが、このまま飲酒を続けても、自分や家族、職場の仲間を傷つけたり、迷惑をかけたりするような可能性が否定できなかったので、私は断酒を続けたいと思います。
私と同年代の皆さんも、これから40代を迎えて健康診断の数値が一気に悪化してしまう前に、ひと思いに断酒、してみませんか?

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